続きです。ひがし茶屋街から金沢城へ向かってぶらぶら散歩・・・
メインの通りから路地に入ると、素敵な石段がありました。世界石段愛好協会所属の自分はここを金沢一のスポットに認定。
名残惜しかったのですが、その石段を後にし、金沢城へ・・・
しかし、金沢城へ着くと腹の空き具合とあの石段を見た満足感で・・・門に入ったところで引き返しました。
そのまま、日本三名園として有名な兼六園へ・・・
兼六園は江戸時代に加賀藩の庭園として造られ、中期に増築され今の形に近い庭園になり、。「宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六つを兼ね備える名園」との意味で、兼六園と名づけられました。正直なところ、ここよりも飯を食べに行きたかったのですが、ひょっとすると心惹かれるロケーションがあるのではと思い、飯は後回しにして、庭園へ・・・
やはり基本構造が単純なため、見事につぼに入るロケーションが見つかり・・・異様なぐらい何枚も撮影・・・
血管のように空を覆いつくす松
日陰と日向の間でコントラストが強く水銀のような池にいたアメンボ
庭園といえば、これ!スゲボケ(スギゴケ)!これは兼六園で一番気に入りました。スギゴケは茎が直立する茎葉体で、細めの葉がその周りにならんでいるようすが、スギの枝のように見えなくもないということで、半ば強引に名づけられたコケ植物である。
どこもかしこも、スギゴケだらけで意外に楽しめてしまいました・・・
コケマニアになりそうです。。
コケ三昧して堪能し、飯屋探しに金沢の繁華街の香林坊へ
髭塾長直営のなぞの店を発見・・・
つづく・・・